さあ、はじめよう。
ひとと語らい、ともに暮らし、
遊び、まなぶ。
焚き火をかこみ、土をふんで、
水をくむ。
そんなゆたかな暮らしは、
せかいの原点。
この星のみんなといっしょに、
これから先も。
まにわ里山留学。
里山留学って?
まにわ里山留学は、真庭市ならではの山村留学制度です。
1泊2日から、1年以上のものまで。
小・中学生の子どもたちが、里山の暮らしを通じて、たくさんの自然やひとと関わりながら、心が動き出すような、さまざまな体験をすることができます。
なかでも「まにわ里山留学」の特徴は…
むかしながらの知恵を生かした暮らしの原体験(火をおこしたり、水をくんだり、世界共通の体験)を通して、ひとと自然、世界との「つながり」を体感できることです。
そしてまた、子どもたちや保護者さんたちとの「対話」を重ねながら、この山村留学そのものを一緒につくっていくことができます。
真庭市って
どんなところ?
真庭市(まにわし)は岡山県の北部、鳥取県境に接する人口5万人弱のまちです。
たくさんの山や森に囲まれ、ゆたかな自然とともに暮らしています。
そんな里山の恵みを活用して、木から電気をつくるエネルギー自給など、全国に先駆けた取り組みもおこなっています。
人と自然、人と人のつながりを大切にした持続可能なまちづくりをすすめている地域です。
「まにわ里山留学」は、ジャージー牛の放牧など、雄大な高原地帯が広がる「蒜山(ひるぜん)」の東端にある
中和(ちゅうか)地区からスタートします。
留学コース
留学コースは全部で、3つ。
1泊2日あるいは2泊3日からはじめられる「短期コース」。1週間程度の「中期コース」。1年単位となる「長期コース」の3つをご用意しています。
留学と聞くとなんだか長期を連想しがちですが、「まにわ里山留学」は気軽に参加できる1泊2日もオススメしています。